こんにちは。ぽてっちです。
さてさて、前回は
NASとは何か?ネットワークオーディオとは何か?
また、NASを利用してどんなことができるのか?
などについてお話しさせていただきました。
詳しくはこちら↓
リフォーム後の音楽環境を素敵にしたい。【ネットワークオーディオ】
今日はその続きで、
「じゃあ実際、ネットワークオーディオを楽しむには何を用意すればいいの?」という疑問についてお答えしようと思います。
自宅に無線LANがある前提でお話していますので、ない人はゴメンナサイ。
我が家の構想。でも実際何を買えばいいんだ!
我が家ではNASを使用して、今までせっせとためてきた音源をNASに入れて家や外出先で聴きたいな~と思っています。
そして、特にこの曲が聴きたい!という訳ではなく、とりあえずある程度ジャンルだけ絞って色々な曲をBGMとして聴きたいな~という気分の時は、インターネットラジオやSpotifyなどの配信音楽をPC経由で楽しもうと考えています。
ただ、ネットで調べ物をしていると、本当にピンからキリまで色々な機材をオススメされます。
でも、実際どれが良いのか分からない…。
ええい、ならば直接お店に聞きに行ってしまえー!
ということで、近所のオーディオ機材専門店に行って初心者がお手軽に始められる機材を色々見せて頂き、めぼしいものを一通り試聴させていただきました。
店員のお兄さんが親切だしイケメンだし、楽しい時間でしたヽ(^o^)丿
今日は私が試聴した中で、初心者がネットワークオーディオを始めるのに必要なアイテムなどをご紹介したいと思います。
初心者向けなので、価格もある程度抑えたものを選びました。
まずは今の音楽環境を整理しよう
まずは、普段音楽をどうやって聴いているか?を改めて確認することが大切です。
必要ない機材を買ってしまったら勿体ないですからね。
できれば家族にも聞いてみると良いと思います。
配信音楽がメインの人
自分のPCやスマホに音楽データを入れずに、インターネットで音楽を聴くという人はNASは不要です。
PC、あるいはスマホで音楽を再生して、BluetoothやWi-Fi対応のワイヤレススピーカーで音を出せばいいのです。
必要なのは、「PCまたはスマホ」と「ワイヤレススピーカー」。
たった2点だけ。
例えばこんなスピーカーがオススメです。
これ、私の周りでも結構持ってる人が多いです。
Bluetooth対応なのでスマホやPCで簡単に再生することができます。
一般的に小さいスピーカーだと音質が悪くなるものですが、このスピーカーは片手で簡単に持ち運べるのに、音質はとても良いです。
音量を上げても音割れがあまりありません。
さすが一流メーカーBoseです。
色々な所へ持ち運んで聴きたい人にもピッタリです。
欠点があるとすれば、バッテリー駆動なので、きちんと充電しておかないといざという時に電池切れを起こしてしまうことですかね…。
PCやスマホ、ポータブル音楽プレイヤーに曲を入れて聴く人
音楽をネット上で購入したり、CDから音源を一度PCにコピーしてから外出先ではiPodやWalkman、あるいはスマホで聴くという方です。
曲数が増えてくるとHDDの容量は当然膨らんできます。
PCも段々重くなってきたから、外付けHDDでも買おうかな…
ちょっと待ってー!NASを買いましょう!
ケーブルも必要なく、スマホからでもNASにアクセスできます。
このような人がスピーカーから良い音を聴きたい!という場合、最低限必要なのは
「PC」
「NAS(別途ハブとLANケーブル必要)」
「スピーカー」
です。ネットワークオーディオプレイヤーは必須ではありません。
NASの容量は最低2TBくらいあった方が、気兼ねなく使えて便利でしょう。
ネットで買えば15,000円前後で購入できます!
スピーカーは↑でご紹介したもので十分楽しめますよ。
データでも音楽は聴くけど、家では音質の良いCDで聴きたい!派の人
このような方は
「NAS(別途ハブとケーブル必要)」
「PC」
「ネットワークオーディオプレイヤー(CD再生機能付)」
「アンプ(プレイヤー内蔵型の場合は不要)」
「スピーカー」
が必要です。
我が家はこのパターンです。
次回オススメのスピーカーも含め、じっくりとご紹介します(^’^)
今日のまとめ
☑ネット配信音楽しか聴かない人は、スマホ(PC)とワイヤレススピーカーさえあればOK
☑音楽データをスマホやプレイヤーに入れて聴く人は、「PC」、「NAS」、「スピーカー」があればOK
☑保存した音楽データもCDも聴きたい人は「PC」「NAS」「ネットワークオーディオプレイヤー」「アンプ」「スピーカー」があると本格的に楽しめる
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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