水耕栽培中のトマトのわき芽かきをしたよ!

日記

こんにちは。ぽてっちです。
只今絶賛水耕栽培中です。

今日は家のベランダで育てているトマトのわき芽かきをしました。

 

わき芽かきとは

そもそもわき芽かきって何だよ!って人が多いと思うので、簡単にご説明しておきます。

わき芽(わきめ)とは、中心の茎から分枝する葉茎の根元に生える小さな芽です。
言葉でいうと分かりづらいので図にすると、赤い○で示した部分です。

今日も絵心ゼロでがんばります!

要は枝の根本から生え始めた小さな枝ということですね。

 

わき芽かきをする目的は?

わき芽かきとは、わき芽が出てきたときに早めにそれを摘むことによって、より美味しいトマトを作るためのお手入れのことです。

わき芽かきをする理由は

  • わき芽を生やすのに栄養が使われて実の成長が不十分になるのを防ぐため
  • わき芽を放置して日当たりが悪くなるのを防ぐため
    (放っておくと実の風味が落ちたり、病害虫につきやすくなります)

などが挙げられます。

 

わき芽はどれだ?

実際の写真でわき芽を見てみましょう。

これがわが家のトマトです。

品種はフルティカ。
普通の大きなトマトとミニトマトの中間くらいの大きさの実をつけます。
中玉サイズと呼ばれているそうです。

まだ実はなっていませんが、種まきから約2ヶ月で随分成長しましたよ~。

さて、わき芽を探していきましょう。

こいつです。

こちらは随分と大きくなってしまっています。
私がつまんでいるわき芽に至っては、葉っぱを沢山付けて、まるで自分がメインの枝かのように堂々としています。

基本的に、わき芽はできるだけ小さいうちに取ってしまうのが良いと言われています。
しかしここまで成長が進んでいたとしても、放置するよりは一刻も早く取るのに越したことはありません。

美味しいトマトを食べるためにも取ってしまいましょう。

 

芽かきの方法

芽かきは手で折るか、ハサミでチョキンと切ると良いでしょう。

切り口から病原菌が入ることもあるので、手で取るときは洗って清潔にしてから行いましょう。
また、雨の日は湿度が高く、病原菌の付着や増殖が活発なので、できれば晴れの日に行うと良いそうです。

私も早速わき芽かきをしてみました。

おりゃ!

うまく折れました。

全ての苗で同様に芽かきをしていきます。

うん、スッキリ!

これで美味しい実をたくさん付けてくれること間違いなし(?)でしょう。
とても楽しみです。

今日はこれでおしまいですが、だいぶ背が高くなってきたので、そろそろ摘芯をする必要がありそうです…。
その時はまたご紹介しますね!

 

それではまた!

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