こんにちは。ぽてっちです。
今日は包丁研ぎ器(シャープナー)のご紹介です。
包丁の切れ味悪すぎ問題
ここ数カ月ずっと、包丁の切れ味がめちゃくちゃ悪くて困っていました。
人参を切るときは上から押さえてズドン!だし、お肉は皮が全然切れなくて最終的にちぎる形になってしまうし、玉ねぎはつぶして切るような格好なので毎回号泣しながら料理してるし…。
かといって新しい包丁を買うのもな~。
勿体ないし包丁の処分が面倒だしな~。
と迷っていたところ、素敵な研ぎ器に出会うことができました。
色々調べていた中で日経トレンディの記事が一番検証がしっかりしていたので、それを参考にしながら購入しました。
(記事はページ下部の参考URLに載せておきます)
包丁シャープナーを買いました!
今回購入したのはこちら。
刃物といえば安定の貝印さんです。
Amazonでは1,277円と、かなりお手頃な価格で購入できます。
(↑をクリックで購入ページに飛びます。価格は2017年6月29日時点)
私もAmazonで注文し早速翌日に届きました。
思っていたよりコンパクトでシンプルなデザインです。
プラスチックのカバーは、スライドさせて研ぐときにグリップとして使用します。
研ぎ石は全部で三種類。
研ぐ順番に数字がふってあります。
番号がふってあるので、回数さえ覚えておけば毎回いちいち説明書を読む必要もありません。
また、ご丁寧に包丁を滑らせる向きまで書いてあります。
研ぎ石の表面は1が一番粗く、2、3にかけて段々と細かくなっていきます。
まずは大まかに形を整えて、段々と尖らせていくようです。
爪研ぎと似ていますね。
包丁シャープナーの使い方
使い方は超簡単。
- 1の研ぎ石のすき間に垂直に包丁の刃を入れ、手前に引く。
これを10回繰り返す。 - 2の研ぎ石のすき間に垂直に包丁の刃を入れ、手前に引く。
これを10回繰り返す。 - 3の研ぎ石のすき間に垂直に包丁の刃を入れ、手前に引く。
これを5回繰り返す。
たったこれだけです。
10回、10回、5回です。覚えましよう。
他のシャープナーだと水を加えるタイプも多いですが、この商品は不要です。
ふと思い立ったときに手軽に研げるのも魅力的ですね。
私も早速研いでみました。
包丁の端から端まで、スーッと滑らせるだけです。
特に力はいりませんでした。
包丁が汚いのは愛用している証拠ということで(笑)
研ぎ終わった後は刃先がピカピカになっていました。
切れ味を調べてみた
せっかくなので、切れ味を試してみることにしました。
たまたま冷蔵庫にミニトマトがあったので切ってみることに。
今回使用した包丁は「切れ味工房」という激安包丁です。
多分1,000円くらいで旦那が買ったはず。
安いだけあって名前の割にすぐ切れなくなってしまいました。
ちなみに、今まではトマトは何度か包丁を前後に動かしてようやく切れ目が入るくらいでした。
また、切れたとしても中身がびちゃっと出てきてしまうこともしばしばありました。
が、研いだ後は明らかに切れ味が変わりましたよ!
このためだけにYoutubeに動画を上げたので見てみて下さいね。
ね!スーッと切れたでしょ!
自分で切ってて感動してしまいました(笑)
↓は切ったトマトの断面です。
種や果汁が飛び散ることは全くありませんでした。
あっぱれ!
その他
- 説明書によると、使用頻度は月に1回程度で良いそうです。
- あと当たり前ですが、刃が欠けているところには効果はありません。あくまで今ある刃の切れ味を良くするのが目的の製品です。
- また、この商品は両刃専用です。片刃には対応していませんのでご注意をお願いします。
おわりに
いやー、このシャープナーを買ったおかげで料理の手際がめちゃめちゃ良くなりました。
実際、調理時間が今までの半分くらいになりましたからね!
「あれ?実は私料理上手いんじゃね?」と勘違いしてしまう程です(笑)
ただ、切れ味を持続させるためには、やはりもう少し良い包丁を使用するのと、定期的に砥石を使って研ぐことをオススメします。
しかし、このシャープナーに関しては他の製品に比べると圧倒手にコストパフォーマンスが良いので、一家に1個あっても良いと思います。
本格的に料理をするなら砥石とシャープナーを併用するのがベストなんでしょうけどね。
私には面倒くさくて無理ですけど!(笑)
それではまた!
コメント