こんにちは。ぽてっちです。
もうすぐマイホームのリフォーム解体工事が始まるので、毎日ワクワク感でいっぱいです!
さて、ところでわが家では今回のリフォームの際、どうしても入れたいと思っている設備があります。
それは「宅配ボックス」です。
今日は宅配ボックスのメリット・種類などについてご紹介していきたいと思います。
宅配ボックスって何?
一応知らない人もいると思うので、簡単にご紹介しておきます。
宅配ボックスとは、郵便ポストとは別に、宅配便で届いた荷物を置いてもらうための箱です。
メリットはもちろん、自分が家にいなくても荷物を届けてもらえることです!
不在が多い家の人でも再配達を依頼することなく荷物を受け取ることができます。
また、再配達が減るということは宅配業者にとっても業務効率の向上につながるため、荷物を届ける側・受け取る側いずれにとっても魅力的ですよね。
宅配ボックスの種類
一口に宅配ボックスと言っても、実は様々なタイプがあります。
私も宅配ボックスを購入しようと思っているので、今回色々と調べてみました。
今日は色々な商品を見た中で、それぞれのタイプの中で代表的なものをご紹介します。
簡易型(直置きタイプ)
地面の上に直接置いて使用するタイプです。
この後で詳しくご紹介しますが、直置き以外の宅配ボックスは価格が高く、工事が必要な商品が多いため、正直中々手が出しにくいかもしれません。
しかし、直置きの簡易型宅配ボックスは価格も安いものが多く、取り付け工事も不要なので気軽に導入できますよ。
簡易型宅配ボックスその1:格安・軽量型
気軽に宅配ボックスを導入したいという人に最もオススメなのがこちら。
設置方法は非常にシンプル。
中に印鑑を入れてボックスをワイヤーでドアノブ等に繋ぎ、解錠した南京錠をジッパーに掛けるだけです。
また、宅配業者向けの使用方法を記載したPOPシートが付いており、箱の上部に入れることができるので、運送業者さんが使い方が分からないので結局不在票を入れて帰ってしまった!という事態も防ぐことが出来ます。
価格は2,980円。1万円以下ということで、手軽に購入できますね。
(※2020年1月29日時点の価格)
ただ、箱自体が軽く、ワイヤー一本で固定されているだけなので、盗難の多い地域に住む人はセキュリティ面で不安かもしれません。
簡易型宅配ボックスその1:頑丈・重量型
そんなセキュリティーが心配な方にオススメなのがこちらの商品です。

先ほどの軽量型宅配ボックスは、箱本体が片手で簡単に持ちあがってしまうほどの重量でしたが、こちらの商品の本体重量は12kg。
箱ごと盗難される可能性はゼロにはなりませんが、少々持ち去るのは手間になるでしょう。
また、強風で飛ばされる可能性はほぼゼロといえます。
そして、ボックスの固定も可能です。
床面に穴を開けて固定したり、ワイヤーでドアノブにくくりつけることができる仕様になっているらしいので、固定すれば盗難のリスクも更に減るでしょう。
価格は22,800円。
(※2017年7月24日時点の価格)
先ほどの軽量型と比較すると値段は4倍近くに跳ね上がりますが、安心感はかなりありますね。
独立型(スタンド型)
こちらのタイプは床面に固定する為の工事が必要になります。
これなら箱ごと持っていかれる心配はありませんね。
価格は104,000円。
(※2020年1月29日時点の価格)
少々価格が上がります。
マルチタイプ:Panasonic「COMBO」シリーズ
家電メーカーの中でも他社が撤退した食器洗い乾燥機などのコアな需要に応えて攻め続けるパナソニック。
実は宅配ボックスも非常にクオリティの高い商品を作っているんです。
それが「COMBO(コンボ)」シリーズ。

コンパクト、スリム、ハーフ、ミドルタイプの4つの大きさからボックスを選び、設置方法を決めて取り付け工事をします。
設置方法は直置き、ポールを取りつけてスタンド型に、壁埋め込み、壁掛け、様々なバリエーションが可能です。
素材も頑丈でセキュリティ対策もばっちり。
お金に余裕のある方にはオススメです。
公式サイトはこちら。
正直、デメリットがあるとすれば「価格が高すぎる」ことです。
本体価格もまあまあ高いですが、これに加えてスタンドやポールの購入、壁への埋め込み工事費が必要になります。
しかも部品も高い。。。
私もはじめはパナソニックを選ぼうと思っていましたが、予算オーバーのため泣く泣く諦めました…(;_;)/
わが家で検討中の宅配ボックス
せっかくなので、わが家のお話を。
うちは元々パナソニックの壁埋め込み型の宅配ボックスを導入する予定でしたが、工事費込みで20万円近くになりそうで、リフォーム自体の工事費も大幅予算オーバーになったため諦めざるをえませんでした。
でも宅配ボックスがほしい!!!
そこで
- 3万円以下で購入・設置可能
- セキュリティ面も安心なもの
- アマゾンの段ボールが入る
- ゴミや虫が溜まらない(わが家は田んぼに囲まれて虫だらけです)
という条件をクリアしそうな宅配ボックスを探した結果、こちらが一番良さそうだね!という結論に至りました。
これは先ほど2番目に紹介した「簡易型宅配ボックスその1:頑丈・重量型」の商品と同じメーカーになります。
直置きだとどうしても箱の下に汚れが溜まりそう…
でもスタンド型はお金がかかる…
という葛藤を見事に解決してくれる一品です。
リフォームが終わったら購入・設置しようと思います!
宅配ボックスにはデメリットもある
とても便利な宅配ボックスですが、もちろんデメリットもあります。
先ほどから何度か出てきた、荷物が盗難されるリスクですね。
実際にマンションの宅配ボックスで、部屋のポストに入っている不在票を抜き取り、不在票に記載されているボックスを開ける為の暗証番号を宅配ボックスに入力して荷物を盗まれた方がかなりいるようです。

ただ、調べる限りでは、宅配ボックスの盗難はマンションの暗証番号式で多く起きており、戸建やそれ以外では少ないように思いました。
勿論他のタイプの宅配ボックスでも油断はできませんが、暗証番号式の宅配ボックスは使用しない方が良いと思います。
これから宅配ボックスを購入する人は、ダイアル式か鍵で施錠するタイプ、あるいは暗証番号固定式(宅配業者が都度設定するのではなく、家主しか暗証番号を知らない)のものを購入するようにしましょう。
最後に(注意点など)
クール便に対応するため、最近は保冷タイプも発売されてきましたが、私はあまりオススメしません。
自分が家に帰ってくるまで、ちゃんと保冷されている保証はないからです。
特に真夏は微妙です…。
私は、高価なものやクール便は入れないように宅配業者さんに表示をしておくのがベストだと思います。
とはいえ、受け取る側にも届ける側にとってもメリットのある便利な宅配ボックス。
ぜひ一度購入を検討してみてくださいね。
それではまた。
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