こんにちは。
6月に入ってからというもの、連日気温が高いので植物たちがガンガン大きくなっています!
前回分まではこちら↓
水耕栽培の野菜の成長スピードが急激にあがってきた
アパートで水耕栽培を始めてから1ヶ月半ほど経ちました。
最近の野菜たちの様子はこちらです。
これは栽培開始から約一ヶ月後。
この10日後は↓のような感じです。
ローアングルで撮るとジャングルみたいになってます(^_^;)
左側の背の高いのがトマト(フルティカ)、右側で葉っぱが丸いのがキャベツ、細長いのがレタスです。
今は出窓で栽培しているのですが、手前側に植えたものは窓際より成長が遅いので、やはり日光が足りていないようです。
また、皆葉っぱをどんどん広げてきてスペースが無くなってきているので、もう少し密度を減らしてのびのび成長してもらうことになりました。
トマトをベランダへ移動しました
トマトという植物は実が普通サイズだろうとミニトマトだろうと、自体は結構大きくなります。
とにかく日当たりの良い場所が大好きで、放っておくと3mくらいになってしまうなんて話も聞いたことがあります。
今わが家では4株育てているので、このままだと1LDKのアパートがトマトに侵略されてしまうし、トマトにとっても外で暮らした方が幸せだろうということへ、ベランダへ移動させることになりました。
また、レタスとキャベツはトマトがいた場所へ移動させることに決定。
トマトのベランダ水耕栽培に必要なもの
今回も100円ショップのお世話になりました。
お店はダイソー。購入したのは
- お皿の仕分け板(前回と同じもの。必要株数あればOK)
- 円柱状のゴミ箱(仕分け板が上に乗る径のもの)
- 1.5m程度の棒(園芸コーナーにあります)
- タコ糸
の4つ。
仕分け板以外はダイソー以外でも手に入るので、板を既に持っている人はセリアやキャンドゥで揃えて頂いても構いません。
手順はこんな流れです。
- ゴミ箱に水を張る、液肥を入れる
- 仕切り板を上に載せる
- トマトを既存の場所からそっと引き抜く
- 新しい仕切り板の穴から根っこをそっと入れる
- 仕切り板の穴をスポンジでふさいで固定
- 棒を2~3本仕切り板の端の穴に入れて、頂上をタコ糸で縛る
- 頂上からタコ糸を垂らし、下の方で茎を巻きつけるか茎を結ぶ
文字で書くと難しいかもしれませんが、↓のような感じです。
(行程撮ってなかっただけです。ごめんなさい)
物によって棒の差し方が全然違いますが、これはこれでお試しです。
とにかくトマトが上へ伸びていくのを支えてあげることができれば大丈夫です。
上から見た図。
ちなみに農家のお義父さんいわく、トマトは雨が多すぎると育ちが悪くなるらしいので、外と言っても軒下やベランダなど、屋根のあるところに置くと良いそうですよ。
レタス・キャベツの移動
今まで左半分はトマトの領土でしたが、ベランダに移動したのでレタスとキャベツの一部を移動させることにしました。
↓は移動後数日後の写真です。
モリモリ大きくなってます!
そして全然スーパーで売っているような丸い形にはなりそうもありません!
何か変化があったらまたご報告します。
レタスとキャベツを食べてみた
そうそう、この間レタスとキャベツの上にうっかり洗濯物を落としてしまって、葉っぱの一部が折れてしまったんですよ。。。
申し訳ないので食べました。
キャベツは市販のものとは程遠く、葉の厚さが半分以下くらいしかありません。
食感もとても柔らかいので、そのまま生でサラダとして食べるのが向いていると思います。
千切りや塩だれキャベツにしてバリバリ食べるのには全然向いていない感じがしました。
レタスもスーパーで売っているレタスのような丈夫で大きな葉では全くなく、小さくて柔らかくて薄いです。
形はどちらかというとフリルアイスに近いような細長い葉です。
食感も、噛んでもパリッとはせず、しばらく口の中でじょり、じょり、とすりつぶして食べる感じで、美味しくはないですね(笑)
しばらくはまだ柔らかい食感だと思いますので、もう少し成長してくれるまでしばし待つことに致しましょう。。。
それではまた。
コメント