こんにちは。ぽてっちです。
先日水耕栽培でずっと育てていたキャベツとレタスをついに収穫したのでご報告します!
振り返り
せっかくなので、これまでのキャベツとレタスの成長の様子を写真で振り返ってみます。
初めて読む方も簡単に写真で成長の記録を追ってみてくださいね。
1つずつ詳しく読みたい方はこちらから。
http://potepote39.com/tag/水耕栽培/
発芽直後の様子
まずは発芽してすぐの様子。
この頃はトマトの芽も一部混じっています。
可愛らしい双葉なのがキャベツ、楕円形の葉をしているのがレタス、鋭利な2枚の葉が生えているのがトマトの芽です。
(画像が小さくて見づらかったらクリックで拡大してみて下さい)
毎朝目が覚めると「そろそろ芽が出たかな?」とまめに見に行ったものです。
そしてこの頃はまだ小さかったので、水やりは1週間程サボっても大丈夫でした。
発芽4週間後
葉っぱが大きくなってきました。
発芽5週間後
キャベツもレタスもだいぶ勢いが出てきました。
この頃はレタスの方が元気だった気がします。
そして試しに食べてみました。
まだまだ葉っぱは小さいです。
レタスはスーパーで買ったのと同じ食感でしたが、キャベツは柔らかすぎて微妙でした。
発芽7週間後(最新)
なんかもう…ボーボーですよね(笑)
まるでジャングルです。
丸い葉っぱがキャベツです。
だいぶキャベツに陣地を取られていますね。
キャベツ・レタスの収穫
だいぶ大きくなったので、収穫してみました!
まずはキャベツ。
手のひらよりもずっと大きいです。
お店で買うキャベツとは違い、丸まらずにまっすぐ生えています。
前回のものに比べるとだいぶ成長しました。
お次はレタス。
こちらもレタスと同様に丸まっていなかったのですが、葉っぱの雰囲気はレタスよりも普段スーパーで見慣れた姿に近かったです。
食べてみた。味の感想など
というわけで早速食べることにしました。
レタスは元々そのままサラダに使おうと思ってたので、洗ってそのままぱくり。
キャベツは千切りにしようと思っていましたが、思ったより柔らかく、千切りにしてもザクザクした食感を楽しめそうになかったので、レタスと同様そのままサラダにして食べることにしました。
こんな感じでマヨネーズをつけて頂きました。
肝心の味ですが…
キャベツは柔らかくて噛み切りにくく、少し苦かったです。
葉っぱの厚さも市販のものに比べるといまいちで、半分くらいしか厚みがありませんでした。
あと、なぜかものすごく水をはじきました。
レタスはシャキシャキ感があってとても美味しかったです!
ただ、先ほどの写真のような立派な葉は少なく、ほとんどが小さく丸まってしまい、下に垂れ下がってしまいました。
今後の課題になりそうです。
水耕栽培の反省点
今回のキャベツとレタスの水耕栽培について、反省点を書いておきます。
これから水耕栽培をする人は参考にしてみてください。
日当たりが悪かった
今回、アパートの東側の窓際にずっと置いていました。
朝は日当たりも良いのですが、昼過ぎになると段々と日が当らなくなっていました。
キャベツもレタスも思ったより成長が遅かったのはこのためかもしれません。
植える密度が高すぎた
今回、約2リットルの水の上で13~15株を育てていました。
はじめは間隔も余裕がありましたが、大きくなっていくにつれ密度も高くなり、栄養状態が悪かったかもしれません。
キャベツは栄養分や水が不足すると苦みが増すと言われているので、密度が高過ぎたことにより水・栄養分不足になったのかもしれません。
次回は種を半分くらいに減らしてチャレンジしてみたいと思います。
温かい時期に栽培したため丸まらなかった
キャベツやレタスなどの葉物野菜は、冬場に育てると寒さで葉っぱが丸まって球体になるそうです。
我々は種まきが4月末、収穫も6月下旬~7月上旬だったので、温度が高かったというのはありそうです。
まとめ
水耕栽培はプランターや畑で育てるよりも、アパートでも気軽に始められます。
また、天候に左右されないというのも魅力ですね。
ただ、収穫までには1ヶ月半~2ヶ月程かかり、一玉くらいしかできません。
肥料はハイポニカを使いましたが、500mlで1000円ちょっと。
10株くらいならハイポニカを半分も使わないとは思いますが、コストを考えるとスーパーで買った方が少し安いかな~ってところですね(笑)
ただ、毎日成長を観察したり、水やりをしている時のワクワク感は替え難いものがありますね!
農業の知識がない人も楽しく学べるようで、旦那も「すごく勉強になった!」と言っていました。
という訳でまとめると、
水耕栽培は気軽に始められます!
そして結構楽しい!
時間と興味のある人はぜひやってみてください!
ですね!
それではまた~。
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