リフォーム工事期間中の現地打ち合わせ内容について

リフォーム

こんにちは。
ぽてっちです。

ただいま絶賛リフォーム工事中なのですが、先日リフォーム業者さんと現地で打ち合わせをしてきました。

プランは決まってるのに、打ち合わせすることなんてあるの?
と疑問に思う方もいるかもしれません。

でも、実は工事中にも決めることが色々とあるんですよ。

今日はリフォーム工事中に行う打ち合わせの内容についてご紹介したいと思います。
これからリフォーム予定の方は、流れを想像する参考にして下さい。

 

リフォーム工事中の打ち合わせ内容について

初めに言っておくと、今日お話しする内容は大規模リフォームの場合に限ります。
トイレを新しくした、外壁だけリフォームした、といった一部分のみのリフォームの場合は事前の打ち合わせ回数もそれほどないと思います。

それではいきましょう!

 

間取りの再確認

当然ですが、事前に話し合ったプラン通りの間取りになっているかを確認します。
図面を片手に完成後の間取りをイメージしながら家の中を見て回ると良いでしょう。
(おそらく一部屋ずつ案内してもらえると思います)

回っていくうちに、

意外とこの通路は広いんだな~
思ったより天井低いなぁ…
このスペース、何かに使えそうだなぁ…

などなど、色々な発見があると思いますよ。
この時に何か気付いたことや、聞きたいことがあれば、リフォーム業者さんに気兼ねなく聞いておきましょう。

また、もしかすると若干の変更なら間に合うかもしれませんので、

やっぱりこれは気に入らない!
なんとかして!

なんて思うことがあれば、言ってしまった方が良いと思います。
長く使うのは自分ですからね。

 

プランとの変更点の説明

リフォームの場合、新築とは違い元々あったものを一部解体してから工事を行うことになるので、解体を進めていく中で業者さんが予想していたものと違った、という場合があります。

わが家の場合は、梁(はり)の方向でした。

なぜ違うと困るかというと、わが家は吹き抜けを作る予定だからです。
それで、ちょうど吹き抜けを作る予定のところの梁が、予想していたのと90°違う方向に走っていたらしいです。

困ると言うほどではないですが、吹き抜けが若干狭く感じるみたいです。
私も旦那もその辺はあまりこだわらない人間なので、全然大丈夫です!と言っておきましたけどね(^o^)/

また、若干間取りを変更することになり、それに合わせて物置スペースとして物入れを作る予定だったのをやめて、ただの空間にすることにしました。
まぁ元々何を入れるかもそこまできっちりと決めていない物入れだったので、全く困りませんでした(笑)

このようなちょっとした変更点も現地で説明してもらうことになるかと思います。

 

キッチンやお風呂などメーカー品の仕様確認

キッチンやお風呂と言ったメーカー受注製造品については、あらかじめ工事前に仕様を決めておくのですが、モノによっては納期が1週間程度と早いため、工事が始まってから最終決定することがあります。

わが家の場合は、ユニットバスは工事前に決まり、キッチンは工事中に決定するという流れでした。
ただ、キッチンの最終的な見積書をよく見てみたら、お願いしていたのと違う仕様だったので慌てて修正をお願いしました。

工事中って、「私たちはあとはもう待つだけか~♪」と安心しきってしまいがちなんですが、こういう風に意外と気を抜けない事があるので気をつけて下さいね(^^ゞ

スイッチ、コンセント、照明の位置確認

照明の位置やそのスイッチの場所、コンセントの位置や高さ、給湯器のリモコンの位置、ガス栓の位置などを業者さんと一緒に見て回ります。

あまりに数が多すぎて、途中からどこでもいいよ!という気持ちに負けそうになりますが、自分がこれから長く住む家ですので、しっかりチェックしておきましょう。

ちなみにわが家は、机を置く予定の場所に設置するコンセントと照明の位置が低すぎるんじゃないか、ということで変更していただきました。

また、一つ思ったのは、独身者用のアパートと比べると、スイッチの位置がめちゃくちゃ低いと感じるということです。
おそらく今後子どもができた時のことや、年をとった後のことも想定されての位置だと思います。

ざっくり測ってみたら、アパートは120cm、戸建ては90cm程でした。
約30cmもの差がありますね。

もちろん事前にお願いすれば変更してもらえると思いますが、わが家は先のことを考えるとこれで良いなと思って変更しませんでした。

 

まとめ

リフォーム工事期間中に現地で打ち合わせする内容について

  • 間取りの確認
    プラン通りのイメージになっているか?
    広さ・狭さは適切か?
    などの確認と変更があれば依頼
  • プランの変更点の説明
    解体してみたら予想と違った
    改めて現地を見てみたら他のプランの方が合うと判断した
    などの変更点を説明されます
  • メーカー品の仕様確認
    お風呂やキッチンなど、発注前の最終確認
    変更の場合はお早めに!
  • 電気系統の位置確認
    コンセントや照明器具
    スイッチ、ガス栓、給湯器
    など諸々の位置確認。

こんなところでしょうか。

先ほども書きましたが、一旦工事が始まると、
早く完成しないかな!ワクワク…
という期待感と連日の打ち合わせを終えた安心感や達成感やらで一気に気が抜けます。
そして工事期間中の打ち合わせは、「いいよいいよ、オッケー!」と確認もザルになりがちです。
住むのは業者さんではなく自分たちですから、工事中もちょくちょく顔を出して家の中を見せてもらい、納得のいく工事をしてもらいましょう。

わが家もこれを読んでくださっている方のお家も良いリフォームとなりますように!

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました