こんにちは。ぽてっちです。
先日、住民税の支払い請求が2箇所から来て軽くパニックになりました。。。
私のケース
経緯を簡単に説明しておきます。
私はもともと仕事の関係で地元からA市に住民票を移し、住んでいました。
しかし会社を退職することになり、夫の住民票があるB町へ住民票を移しました。
B町には夫の実家がありますが、今は夫の勤務先がある隣の県のC市にアパートを借りて一時的に住んでいます。
図にするとこんな感じ。
今は仕事をしていないので、住民税が給料から天引きされることはありません。
そんな訳で、私は当然住民票のあるB町から請求が来ると思い込んでいました。
予想外の市町村から請求が
しかしある日、突然C市から納税書類が届きました。
え\(◎o◎)/!?どうやって知ったの!?
とパニック。
よく分からないけど何かしらの方法で私の現住所をつきとめたようです。
支払い期限は3週間くらいありましたが、忘れてしまうと恐ろしいことになりそうなので速攻で振り込みました。
しかしその1週間後、B町の夫の実家に行くと、ポストには町から私宛てに住民税の請求書類が。
(´゚д゚`)!?!?
え!?!?二重請求!?!?
私の脳内大混乱です。
慌ててB町に電話しました。
すると税務課の人も混乱。
上司に確認してから連絡しますとのこと。
そして翌日電話が。
「今年の1/1時点で、どちらにお住まいでしたか?
ぽてっちさんは本当はどちらの市町村に納税したかったですか?」
と聞かれ、
“住んでいたのはC市です。
納税はB町にするものだと思っていましたが、先にC市から請求が来たので慌てて振り込んでしまいました”
と答えると、またかけ直しますとのことでした。
その後また電話があり、
「C市と協議の結果、C市に支払う義務があるという結論に至りましたので、ぽてっちさんの手続きは不要です。」
とのことでした。
とりあえず一件落着でしたが、住民税のことなんて全然知らない私はびっくりしすぎて死ぬかと思いました(笑)
住民税の納税先
なんだか住民税の支払い先の規定がよく分からなかったので、ちゃんと調べてみました。
自治体のHPを見たところ、住民税はその年の1月1日時点で住んでいる市町村に支払う義務があるそうです。
そして支払い先は、住民票がある地域よりも実際に住んでいるかどうかが優先されるそうです。
通常であれば引っ越しのときに転出・転入手続きをしているので、何も問題は起きないのはずですが、今回は住民票があるところと別のところに住んでいたのが原因でした。
あとおそらく、C市に私が住んでいることが分かったのは、会社を退職する際に離職票に記載する住所をC市にしたからのようです。
住民票をC市に移すか離職票の住所をB町にしていれば今回のような事は防げましたね。
それにしても、いやはや良い勉強になりました。
それにしても、あなたはどちらに納税したかったですか?と聞いてきた町役場の担当者さん、C市への納税が決まったという連絡の時は少し悲しそうでした。
納税先は気持ちだけではどうにもならないんだけどね。
何を知りたかったのだろう(笑)
まあC市は都会だから1人分くらい税金のがしても大したことないけど、B町は住民も数千人しかいないし、お年寄りばっかりで税収少ないもんなぁ。。。
ちょっと申し訳なくなりました。
来年はリフォーム終わってるので、ちゃんと町に払いますよー!!!
私も税金のこと、もう少しちゃんと勉強しようと思います。
それではまた(^^)/
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