こんにちは。ぽてっちです。
今日は音楽、音響のお話です。
先日旦那から
「リフォームしたら広い一軒家に住むことになるし、せっかくならいい音で音楽とか映画を楽しみたいよね!」
という話をされました。
今はわれわれアパート暮らしで、音楽を聴く時といえばパソコン内臓のスピーカーか、別付けのちょっとしたスピーカーから近所迷惑にならないようひっそりと楽しんでいるような状態です。
たまに窓を開けたまま熱唱してしまい、我に返って閉めたりしていますけどね!(笑)
私は正直今の生活に慣れすぎてしまって、まさかソファにもたれて大きなスピーカーを目の前にして大音量で音楽を聴こうなんて発想が全然出てきませんでした。
私にとっては、
「いい音で音楽を聴くなんて、ブルジョアの特権でしょ?」
というイメージがあったので最初から諦めていましたが、実際調べたりお店で話を聞いていくうちに、どうやら我々一般市民でも実現可能だということが分かりました。
そんな訳で、我が家でもリフォーム後に音響機器を新しく買いそろえて音楽環境を向上させようということになりました。
色々調べた結果、今いいなと思っているのは、NASを使ったネットワークオーディオです。
今日はそんなネットワークオーディオについて簡単にご紹介していきたいと思います。
そもそもNASって何やねん!っていう人が多いと思うので、我が家の構想と合わせて解説していきますね。
一軒家の人だけでなくマンション暮らしの方もぜひ参考にしてみてください。
NASとは?
NASとは、ネットワークに接続されたストレージ(Network Attached Storage)の略で、名前の通り、自宅や会社などのネットワーク上にある記憶装置ということです。
USBメモリや外付けHDDなどの記憶装置の場合では、例えばHDDの中に入っている○○という曲を聴きたい!となれば、1台のパソコンからしかアクセスできません。
しかしNASであれば、家族がそれぞれ自分の部屋でネットワークHDD上にある同じ曲を聴いたり、写真を見たりすることができるんです!
更に、外出先で撮った写真を自宅のネットワークHDDに保存したり、自宅のネットワークHDDから写真や音楽を読み込んだりすることもできます。
データの読み込み、転送ができるということなので、何も音楽や写真だけに限定されている訳ではなく、動画でも、文書でもOKです。
つまり大体のことはやれます!(^o^)/
ネットワークオーディオとは?
ネットワークオーディオとは、その名前のとおり、ネットワークを経由してNASにアクセスし、NASの中にある曲を再生するオーディオ機器のことです。
NASの容量を大きいものにしておけば(2TBとか4TBならよほど容量に困ることはないでしょう)、聴きたい曲を数千、数万曲そこにストックしておいて、ネットワークオーディオプレイヤーで再生することが可能です。
また、プレイヤーによってはPCと接続できるものもあるので、YoutubeやSpotifyなどを利用してストリーミング配信音楽を楽しむこともできます。
我が家の音楽環境の構想
私も夫も音楽はCDやデータで入手し、一旦iTunesのライブラリに保存してからiPodやiPhoneで聴いています。
夫のiTunesライブラリが約2000曲、私は9000曲あります。
家の中で音楽を聴くならストリーミング配信でも良いかもしれませんが、合わせて1万曲以上ストックしてある曲たちを無駄にしたくないなぁということで、
せっかくならNASも導入して、今持っている曲もストリーミングも楽しめる音楽環境を作ろうぜ!
という結論にいたりました。
そしてこんな感じを妄想。
音楽データの流れをご説明します。
言葉にすると何かややこしいですね(^^;)
二人のiTunesライブラリにある曲をネットワークHDDに移せば、今まで通りiTunesに入っている曲もパソコンやiPodで再生できます。
パソコンから音楽を再生する場合は、ネットワークオーディオプレーヤーを経由して良いスピーカーから音を出すことができます(もちろんパソコン内臓のスピーカーからお手軽に再生することもできます)。
また、スマホからもアプリを使用すれば、ネットワークHDDにアクセスしてスピーカーから音楽を再生することも可能です。
何かもう書いてるだけでワクワクしちゃう((o(´∀`)o))
では、ネットワークオーディオを楽しむためにはどんな機器を買えばいいのか?
次回詳しくご紹介しますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた。
参考サイト
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